仕事がデキる人たちがやっていること vol.18
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.想定外は自分のスキル不足だと思っている
「想定外でした」
という言葉をよく聞きます。 これは、想定外の事態が起こったので、仕事がうまく行かなかったのはその「想定外」のせいだ、という使い方が多いと思います。
デキる人は、「想定外」も「想定内」と思っています。すべての可能性を想定することは不可能です。
そして、想定できないことが起こりうる、と想定しています。
想定外が起きて、太刀打ちできないのは自分のスキル不足である、と思っています。
「想定外」という言葉を使うのは便利なので、それに流されがちですが、気をつけたいと思います。
2.飲み会のコーディネートもひと味違う
普通の居酒屋で、普通に飲んで、解散しているようでは普通です。
デキる人たちは、飲み会のコーディネートも一味ちがうひとが多かったです。
ちょっとした飲み会でも、ちょっとしたイベントを挟んだり。
大きな節目などの飲み会では、びっくりするくらいのコーディネートをしてきます。
たかが飲み会、されど飲み会、だと思います。
3.ゴマすりはしない
私は、外資系企業から日系企業にうつって、
「そんたく」
という言葉を初めて聞きました。「忖度」です。
本当に意味がわからず会議で聞いた瞬間にググりました。
人の気持ちを察すること。特に明示されてはいないが、胸中を推し量って適切に取り計らうこと。
とのことですが、ビジネスでの使い方としては、
「上の人達の気持ちを察してそれに合わせること」
です。いわゆる、ゴマすりです。
私が見てきたすごい人達はそれとは無縁な人ばかりでした。それがなくとも、仕事で結果を出してキャリアアップを進んでしました。
4.一発で仕留める
資料作成など、何度もやり直していては時間ばかりかかります。
ひとつひとつの仕事を一発で仕留めていくと、自ずと仕事のスピードがあがります。
5.自分に対してが一番厳しい
「おれ、自分には甘いんだよなぁ」
と、いうセリフをデキる人たちから何度も聞いてきました。
「いや、でも、ストイックすぎますよ」
と返すくらい、そのような人たちはストイックでした。
やはり、そうでないと「デキる」人にはなれないのかなぁ。