仕事がデキる人たちがやっていること vol.16

私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。

ふと、

  • その人たちがどのような仕事振りをしていたか
  • どのような考え方をしていたのか
  • どのような振る舞いをしていたのか

ということをまとめて見ようと思いました。

仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。

vekitomo-0.hatenablog.jp

何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。

ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。

みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。

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1.ロジカルシンキングができている

ロジカルに考えられることは、仕事ができる人の絶対条件だと思っています。

話がわかりくい、重箱の角ばかりをつつく、このような人は論理的に考える力が弱く、昇進していくことは難しいと思います。

まずは、ロジカル・シンキングのスキルを身につけること、これが大切だと思います。

2.前提、制約を疑う

デキる人たちの口癖の一つに、

「デキない理由を考える時間があれば、どうやったらデキるかを考えろ」

というのがあります。

それを考え詰めると、前提や制約を取っ払って考えないといけなくなります。

3.自分の資料を自分でレビューできる

仕事がデキない人の資料は、レビューにとても時間がかかってしまいます。一方で、デキる人はレビューはあっという間に終わってしまいます。

それはなぜか、自分で資料を作りながら自分でレビューをしているからです。

そのためには、

  • 資料は誰のために何のために作るのかを知っている
  • その上で、客観的に自分の資料を見ることができる

からだと思います。 自分自身で厳しくレビューできていれば、他の人のレビューもあっというまに終わってしまいます。

4.色々な立場で考えられる

物事を一面的に捉えていては、簡単なロジックしかくめず、簡単な答えしかだせません。

ビジネスは、いろいろな立場の人たちが絡み合うものです。

その、いろいろな立場の人たちになったつもりで考えられることができるか。これがポイントです。

5.自分の仕事のやり方に理由を持っている

仕事のやり方の王道はありますが、最後は自分自身のスタイルの仕事のやり方になります。

ただし、そのスタイルに対して、きちんと理由を持っているかどうか、がポイントだと思います。

なんとなく、そのやり方がやりやすくて楽だから、ではなく、それに対しての理由を持っているのです。

 

参考図書

ロジカル・シンキング (Best solution)

ロジカル・シンキング (Best solution)