仕事がデキる人たちがやっていること vol.10
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.責任を取ることに意味がないと思っている
これはちょっと語弊を生むかもしれません。 よくビジネスの場で、
- そこまでは責任を持てないのでできません
という言葉を聞くことがあります。
仕事で取る責任とは何でしょうか?仰々しく言われますが、実際には大した責任を追うことはありません。
単なる言い訳に過ぎません。
ですので、デキる人は、責任を持って実行する、ということに対した意味を感じていません。
とはいえ、やるからには責任を持ってやるということは言うまでもありません。
ちょっと矛盾してるかもしれませんが、言葉尻を捉えずに本質で考えると良いと思います。
2.常に周りとベンチマークしている
デキる人たちは、自分がデキるとは思っていない人が多いです。デキると自覚を持っているところもありますが、自分は「まだまだ」だと思いっている人が多いと思います。
そのような人たちは、自分がまだまだだと思っているので、周りの人と自分をベンチマークしています。
若手メンバーと接してもベンチマークします。
若手のほうが知っている技術などがあるからです。
そのようなスタンスだからこそ、常にスポンジのように新しいものを吸収し続けていくのでしょう。
3.日々、反省している
人生、日々反省
人生、日々勉強
これは私が強烈に刺激を受けた言葉です。
4.時間を逆算して考えている
必ずゴールから時間を逆算して考えています。
デキることをデキるペースで仕事をしていては差が付きません。
ゴールを決めて、そこから逆算してアプローチを決めています。
5.余裕を見せる努力をしている
野球のピッチャーは、打たれても、疲れても、「顔に出すな」と言われています。
ビジネスでも同じだと思います。
どんな状況になっても、余裕を感じさせるくらいの努力をデキる人たちはしています。
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