仕事がデキる人たちがやっていること vol.15
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.目をそらさない
これは結構、基本中の基本ですね。
話しをしていて、目を合わせない人、いますよね。
超デキる人に関わらず、仕事としての基本動作です。
これができていないとデキる人の分類に入ることはできないです。
2.目力がある
そして、これです。
何も語らなくても、多くを語らなくても、デキる人たちには目力があります。
ここに書きましたが、どうやったら目力をつけることがデキるかは、正直わかってません。
でも、すごい人達は持っているのです。
3.オーラがある
中堅くらいのときに、プロジェクトのリーダーに言われました。
「オーラをまとえ」
と。
その人はオーラをまとっていました。でも、どうしたらまとえるのかはわかりませんでした。
私もどこかのタイミングで、周りからオーラがある、と言われることがありました。
どうやったらいいのかは良くわかりませんが、振り返ってみると、 仕事で成果を出す、立ち居振る舞いを堂々とする、慌てない、などといったことの積み重ねではないだろうか、と今では思っています。
4.自分ひとりでは何もできないことを知っている
俺はデキる、俺はすごい、といくら自慢しても、ポジションが上がり、役割が広範囲になると、一人の力では同仕様もなくなってきます。
自分一人では大きなことはできません、ということをよく知っている人が上に上がっていっていると思います。
5.自分の強みと弱みを知っている
誰しも、得手不得手があります。
サッカーでいうと、フォワードで一流な人がディフェンダーがデキるとは限らず、逆もまたそうです。
自分の得手不得手を知っていて、得意なところは当然がんばるし、不得手なところも頑張りつつも、そのエリアでは得意な人を集めてその力で結果を出そうとしたりします。
自分の強み、弱みを理解して、適材適所に自分と他人を使っています。
参考図書
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- 作者:中竹竜二
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なぜか期待させるリーダーの秘密: ~期待される人は空気が違う~
- 作者:山下龍也
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