仕事がデキる人たちがやっていること vol.14
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.変な駆け引きをしない
仕事、ビジネスにおいては、手の内を明かしすぎない、駆け引きをする、といったことはありますが、 すごく上に上がっていった人たちの多くは、「変な」駆け引きはしていなかったです。
「変な」駆け引きをして、その一瞬は勝ちにつながったとしても、長い目で見たときにマイナスに働くのでしょう。
逆に、Win-Winを求めていると、相手もある程度の駆け引きはしながらも信用ができる相手である、という理解をしてくれると思います。
そういったことの積み重ねが、長い目で見たときのビジネスの成果につながるのだと思います。
2.仕事上で接点のある人のその家族のことまで考える
仕事の場での上司部下、同僚として、その人だけを見ることはありますが、その人達の家族、恋人、友人のことまで考えている人もいます。
私も経験がありますが、そのような人の下で仕事をすると、嬉しい気持ちになりますし、その人のために頑張ろうという気持ちにもなります。
3.上から目線にならないような工夫をしている
同じ発言をしても、立場によって上から目線となることもあります。 ポジションが上がってもそれを意識せずにコミュニケーションをとっていると、上から目線、と言われてしまうことが多くなります。
小さな子供と話をするときに、しゃがんで話をすることがあります。目線を合わせるためです。
上にあがった人はそのような工夫を自らして、ネガティブな印象を持たれないようにしています。
4.よく笑う
振り返って見ると、できる人たちの多くは、よく笑う人が多かったです。
持って生まれたものもあれば、意識している人もいました。
明るい場にはいい人がよく集まりますし、明るくない場からは人は離れていってしまいます。
5.声に張りがある
ボソボソとしゃべると、インパクトも少ないですし、安心感も減ってしまいます。 腹から声を出すくらいのボリュームで話す人が多かったですね。
私自身は、若手の頃から「声が小さい」と言われることが多かったので、今でもずっと自分自身のスキル向上のテーマとして取り組んでいます。
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