仕事がデキる人たちがやっていること vol.8
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.話かけにくい雰囲気を出している
前回のvol.7で「話しかけやすい雰囲気を出している」ということを書きましたが、 一方で話しかけにくいオーラを出すこともあります。
仕事がデキる人たちがやっていること vol.7 - 頭2つ抜き出る成果の出る仕事術
気安くされすぎないというタイプのリーダーもいますね。
野村監督は、監督になったら選手とは飯を食いに行かない、などと言っていました。
2.絶対に逃げない
最後までやるとげることが成果を出すための絶対条件です。 ということは、どんな状況になっても「絶対に逃げない」のです。
不安にかられることもあるでしょうが、そのような人たちはうまく自分のメンタルをコントロールしています。
3.朝令暮改ができる
ビジネスでは判断を間違えることもよくあります。 その間違いに気づいたときに、いかに速く軌道修正をするか、がポイントになるでしょう。
自分が「右にいけ~」と号令しチームを動かしたにも関わらず、「いや、左だ~」と言うことは勇気のいることです。
ですが、その朝令暮改が遅くなればそれだけ傷口が広くなっていってしまいます。
4.社内政治をしない
社内政治をして上に上がっていく人もいますが、そのような人たちはどこかで限界が来てしまいます。
社内政治をしないデキる人たちは、少し出世が遅れることもあったりしますが、最終的にはそれなりのポジションになっています。
まつりごとをせずに、ビジネスの本質と向き合う。このように動いていきたいですね。
5.背伸びをする
自分ができる仕事だけをしていては成長につながりません。しかも仕事は楽です。
とある人は、
- 背伸びをして足がつるくらいの仕事がしたい
と言っていて、また別の人は、
- つま先立ちして、グラグラと不安定な状態のほうが成長する
と言っていました。
この人達に接点はなかったので、似たようなことを言うんだな、とすごく印象に残っています。
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