仕事がデキる人たちがやっていること vol.9

私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。

ふと、

  • その人たちがどのような仕事振りをしていたか
  • どのような考え方をしていたのか
  • どのような振る舞いをしていたのか

ということをまとめて見ようと思いました。

仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。

vekitomo-0.hatenablog.jp

何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。

ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。

みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。

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1.逆境が好きである

  • 大変そうですね
  • 相当なハードルですね
  • 相当ヤバいですね

などと言われるような状況こそ、デキる人にとっては楽しみなとき。

自分の中でのチャレンジ、他の人にはデキないからこそ自分にとってのチャレンジ。 いろいろな意味合いがありますが、デキる人は逆境を楽しんでいます。

2.苦労こそが成長の糧だと思っている

上につながりますが、苦労をしてこそ成長すると思っています。

私は個人的には、仕事はスポーツと同じだと思っています。

走り込んで苦しい思いをしてこそ、次への成長があります。心肺能力、筋力、今の力ではデキないことの鍛錬をするからこそレベルアップします。

苦しい思いをしないと成長につながらないと思っています。

3.パソコン操作が速い

結構なシニアの方はさておき、中堅ちょっと上くらいまでの世代でデキる人はパソコン操作は超速いです。

調べて、勉強して、訓練してるから速いのですが、そもそも、パソコン操作を速くしようというメンタリティを持っています。

パソコン操作の時間は、クリエイティブな時間ではありません。単なる作業時間です。その時間を最小限にして、頭を使う時間をより多く捻出しています。

4.すぐに場をリードする

デキる人たちは、どのような場であっても、入ってすぐにその場をリードします。若い頃からずっとそうだと思います。

このように言うと、生まれ持ったものだからしょうがない、と思う人もいると思います。

たしかに、生まれもったものもあると思います。

ですが、優れたリーダーとなる人は、これを訓練の結果身につけています。

5.『聞いてない』は言わない

これは私も、管理職が発言する中での一番ダサい言葉だと思っています。

実際にはそんなの聞いてないよ、と思うこともあります。

ですが、それを発言してしまうと、かなり自分をサゲてしまいます。できることなら、言わないほうがいい言葉でしょう。

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