仕事がデキる人たちがやっていること vol.13

私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。

ふと、

  • その人たちがどのような仕事振りをしていたか
  • どのような考え方をしていたのか
  • どのような振る舞いをしていたのか

ということをまとめて見ようと思いました。

仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。

vekitomo-0.hatenablog.jp

何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。

ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。

みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。

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1.懐が広い

懐が広い、にはいろいろな広さがあります、

  • 困難な状況も受け入れられる
  • 不条理なことも受け入れる
  • 人の失敗を許容できる

などあります。

この懐の広さ具合がどこまで上がれるか、の要素にもなっているのではないかと思います。

懐が狭いなぁ、と感じる人は、やはりどこかで上がりが止まることが多いと思います。

2.どんな時も焦りを表に出さない

プロ野球のピッチャーは、ピンチになっても顔に出してはダメだと言われています。 顔に出てしまうと、バッターにとっては心理的優位になってしまうからです。

仕事でも同じです。ピンチになったときでも、焦りを表に出さないようにしましょう。

3.徹底的に考えている

仕事ができる人は、判断、決断が速いです。若い頃、そのような人たちを見ていて、そんなにすぐに決めていいのだろうか、もっとよく考えないといけないのではないか、と思っていました。

ですが、そのような人たちやそのような場を多く見てくると、決して考えずに決めているわけではないことがわかってきました。

本当によく考えています。普段から、いろいろなことを考え続けているから、いざ、というときにすぐに決められるのだろうと思います。

普段から考えるクセをつけておくことが大切です。

4.簡単な仕事を好まない

難しく、責任の思い仕事をするとストレスを感じて、楽な仕事を人のほうがいいなぁ、ほとんどの人は思います。

逆に、デキる人たちは、簡単な楽な仕事をしているとそれをストレスに感じます。

私はむかし、先輩に、

自分が出来るようになったことは、他の人ができるように伝授しないと、いつまでもそれをやり続けないといけなくなる。はやく渡して、次のレベルの仕事にチャレンジしないと

と言われたことがあります。10年近くなりますが、いまでも鮮明に印象に残っています。

5.人のスキルを盗む

「学ぶ」は「真似る」が「まねぶ→まなぶ」になったという説があります。

学ぶということは、真似をして自分のものにするのです。

周りの人がやっていることで、これいいな、すごいなと思うことはどんどん盗んでいきましょう。

料理人の世界では、師匠の作った料理の味を一瞬のスキに味見して盗んで覚えるといいます。

決して、自分の上の人達からだけでなく、若手からも盗むことはたくさんあります。そのような枠が広い人はいくつになってもどんどん成長していきます。

参考図書

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