仕事がデキる人たちがやっていること vol.17
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.ガムシャラに頑張らない
「頑張ります!!!」という言葉を聞くことがよくありますが、デキる人たちはそれを聞いても何も感じません。
頑張るのは当たり前であり、一方で、無闇矢鱈に頑張っても意味がないと思っているからです。
頑張る!ということを前面に出している人で成功している人はあまりいないでしょう。
2.できない理由はほとんど言わない
ビジネスは必ずしもうまくはいかないでしょう。結果的にできないこともありますし、無理難題を目の前にすることも多くあると思います。
そんなとき、
たくさんの理由をつけて、デキない理由を言う人が8割です。
デキる人は、デキない理由をいう暇があれば、どうやったらできるかを考えています。
そこが差のつくところなのだろうな、と思います。
3.自分なりの意見を言う
これは、デキる人の若いころのパターンです。
自分がどんな仕事をしていても、自分の任されたことについては、誰に対しても自分なりの意見をいう人がほとんどです。
責任感を持つ、プロフェッショナルとしての行動だと思います。
4.失敗を必ず振り返る
人生日々勉強。
大なり小なり、いろいろと失敗をします。
それをいかに振り返られるか、そのスパンと頻度が成長の差を生み出します。
5.常にゴールからの逆算で考える
仕事は期限を決めて、ゴールから逆算して進めていくことが鉄則だと思います。
時間に限りがあります。その限られた時間の中でいかに成果をあげるか。
ゴールから逆算して仕事を段取りをすることが差のつくポイントだと思います。
参考図書
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仕事の結果は「はじめる前」に決まっている マッキンゼーで学んだ段取りの技法
- 作者:大嶋 祥誉
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: Kindle版
5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 ドイツに27年住んでわかった定時に帰る仕事術 (SB新書)
- 作者:熊谷 徹
- 発売日: 2017/10/05
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5分間逆算仕事術―――ミスなく仕事が10倍速くなる (三笠書房 電子書籍)
- 作者:長谷川 孝幸
- 発売日: 2019/04/19
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学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者:樺沢紫苑
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)