仕事がデキる人たちがやっていること vol.6
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.必ず数字で語る
とにかく数字で語ります。
総量、全体、目標、状況、KPIなど、必ず数値化しています。
なんとなく頑張ろう!ではなく、具体的に数字で語るのです。
そこに曖昧さや誤魔化しがなくなります。
2.みんなに感謝をする
『ありがとう。』という言葉をメンバーに伝えます。
ビジネスの成果はひとりでは出せないことを知っていて、それに対して感謝の気持ちを伝えることの大切さを知っているからこそでしょう。
ありがとうと言われネガティブに捉える人はいません。
3.ゴリ押しする
デキるリーダー達は、最後の最後はゴリ押しします。
一定のところまでは、チームやメンバーを尊重し、育成も考えて任せてたりしますが、要所では強権発動したり、無理矢理だったりして力で持っていくことがあります。
やはり日和見だったり、合議主義だけではビジネスの結果は出せないのだと思います。
私が昔しごかれたリーダーは、
リーダーはときに傍若無人であれ!
と言っていて、なるほどと今でも意識しています。
でも、その人はいつも傍若無人でした。
4.とにかく褒める
一方で、強権発動しない時は、とにかく褒める、というのを意識していた人が多かったです。
特に、若手層に向けてです。
若手からすると、上の人から褒められるといいモチベーションにつながります。
5.話が分かりやすい
すごいなぁ、と思う人の話は分かりやすいです。
きっと頭の中で情報をロジカルに整理しているのでしょう。 そして、ロジカルコミュニケーションを身につけているからだと思います。
ですが、これは日々、学び、日々、訓練を積み重ねてきた結果なのだと思います。
参考図書
- 作者:岩田 松雄
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)
- 作者:マイケル アブラショフ
- 発売日: 2015/05/22
- メディア: 文庫
ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)
- 作者:照屋 華子
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: 単行本
- 作者:健, 日沖
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: 単行本
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- 発売日: 2018/03/14
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