仕事がデキる人たちがやっていること vol.3
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.感情はコントロールするものと思っている
怒りっぽい、優しいなど、生まれ持った気持ちの特徴はそれぞれにありますが、 デキる人は仕事をする際の感情はコントロールするものだと思っています。
怒りっぽい人でも、努力してデキるだけ感情的にならないようにしたり、あまりオープンにならない人が努力してオープンになろうとしていたりします。
仕事は人との接点が多いものです。デキる人は、多くの人といい仕事をするために感情を自分でコントロールする努力をしています。
2.時間には遅れない
これに関しては多くを語る必要はありませんね。
デキる人は時間には遅れないです。
3.とにかく本を読む
学ばないと成長はないでしょう。偉い人たちに、本を読む時間がどこにあるんだろう、と思ってしまいますが、 何かしら時間を捻出したり、工夫をしたりしてインプットを絶やしません。
逆に学ばない人には成長はありません。
本を読んでいない、と思ったら、電車の中でスマホをいじっている時間を本を読む時間にしてみましょう。
そして、周りを見てみてください。ほとんどの人がスマホでゲーム、SNS、ネットサーフィンをしています。 その中で本を読んでいるだけで、Top10%に入れる条件を得ていると思います。
4.できる人の真似をする
デキる人はデキる人の真似をしています。仕事は盗んで覚えるものです。
この人のここがすごいな、と思ったらスポンジのように学ぶ姿勢を持っています。
真似して、学び続けるからどんどん成長していきます。
5.少なくとも2つ上の立場で考える
若い時であったら、課長や部長のつもりで考えてみる。人によっては、役員や社長になったつもりで考えてたりします。
考えた結果、その内容があってるかどうかは問題ではありません。当然ながら、知っている情報やスキルが違うので、同じ結論にたどり着くことの方が少ないと思います。
大切なのは、そのギャップをしることです。
結論が違ったときに、情報量の違いなのか、スキルや経験の違いなのか、その振り返りをし続けて成長をしていきます。
また、そのような考え方をしていると、いざ自分がその立場になったときに慌てることが少なくなります。
その準備をしておく、という意味でも大切な習慣となるでしょう。
参考書籍
- 作者:齋藤 嘉則
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 単行本
- 作者:大前 研一
- 発売日: 2005/09/30
- メディア: 単行本
- 作者:酒井穣
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)