仕事がデキる人たちがやっていること vol.4
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1.自分を客観的に見る努力をしている
普通は、自分から周りを見る視点がほとんどになります。
デキる人は、相手から見た自分を評価したり、上や下からの立場になって自分を見るような努力と工夫をしています。
アイツは、
- KYだよね
- 自己中だよね
- 人のこと考えてないよね
- ほんと面倒くさいよね
とか言われる人は、自分を客観視する力が足りないのだと思います。
2.服装に気を配っている
背が高いとか、美人とか、イケメンとか、持って生まれたものはなんともしがたいですが、 自分でできることには気を配っています。
そのひとつが「服装」です。
ヨレヨレの服は着ていません。スーツスタイルでもカジュアルスタイルでも、清潔感があり、ピシっとしています。
自分が仕事相手であれば、ヨレヨレの服を着ている人とピシッとした服を着ている人と、どちらの印象が良くなるかはわかると思います。
3.資料を作る時は読み手の立場にもなっている
自分は資料を作るときに、読み手を意識して書いているだろうか?
もしNoであれば、意識した方がいいでしょう。
社内の上司なのか、お客様の担当者なのか。はたまた、お客様の役員クラスなのか。
それによって、資料の細かさや言葉の選び方、印象の残し方が変わります。それを意識して資料を作れるかどうかで差が生まれます。
4.前向きな表現を使う
「ピンチこそ最高のチャンスや~!」
これは、私が昔、一緒に仕事をしていて、いまやかなり登りつめた人がいった言葉です。
その人は、
「イバラの道でも道は道や~、道があるだけましや~!」
という名言も残しました。これは私には強烈な印象を残しました。
このように、デキる人たちが前向きな表現を使っているのは例に枚挙をいとみません。
5.意思決定が速い
「情報が足りなくて決められないよ」
「もう少し様子を見てみよう」
これらのコメントは正しくも聞こえますが、デキる人たちはこのようなことは言わずに、すぐに意思決定してしまいます。
即断即決
と言ってもいいでしょう。
ですが、考えずに即断即決をしているわけではありません。普段から情報を集めて、いろいろと考えているからこそ即断即決ができるのです。」
KKD(感と経験と度胸)で判断しているのではないのです。
推薦図書
[新版]男の服装術 カジュアル編 着こなしの基本からオフィスカジュアルまで
- 作者:落合 正勝
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Kindle版
一流に見える服装術 センスに関係なく「最適な服」が選べるスーツスタイルの教科書
- 作者:たかぎ こういち
- 発売日: 2018/03/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)