仕事がデキる人たちがやっていること vol.1
私がこれまで見てきた「仕事がデキる人たち」。
ふと、
- その人たちがどのような仕事振りをしていたか
- どのような考え方をしていたのか
- どのような振る舞いをしていたのか
ということをまとめて見ようと思いました。
仕事がデキる人たちがやっていることシリーズ的に少しづつ書いていってみようと思います。 少しづつ書いていきますが、こちらのカテゴリでまとめておきますので、他の記事もよろしければご覧ください。
何人もの仕事のデキる人たちを思い出しながらネタ出しをしていますが、 必ずしもその人たちの全員がやっているこではありません。人によってはやっていたり、やっていなかったりするものもあります。
ですが、ネタだしをしたものは、その人たちを思い出したときに強くイメージとして際立っていたものばかりです。
みなさんの参考になるものが少しでもあれば、と思います。
1. 初動が速い
とにかく動き出しが速い、やると決めたらすぐに動き出す。動き出したら、仕事の半分は終わったもの、という人もいるくらい初動の速さは重要です。
例えば、仕事の会話をしていて、
「あの件って誰に聞けばいいんだっけ?」
「〇〇さんだと思います。」
といった瞬間に〇〇さんに電話をかけたりします。 あとで確認しておこう、としません。 たったこれくらいのことでさえ、これで時間的に、まわりとだいぶ差がついてしまいます。
ただ、気をつけなければいけないのは、単に闇雲に動き出してはいけません。 仕事がデキない人の特徴で、言われた瞬間に何も考えずにすぐに動き出してしまう、ということもありますので。
2.メールの返信が早い
メールを送るとすぐに返信がくる。忙しそうにしてるのになんでこんなに早いんだろうと思う人、周りにもいると思います。
仕事がデキる人たちはメールの返信が早い人が多いです。
おそらく、
- メールをためておくと、どんどん仕事が溜まってしまうから、すぐにさばいてしまいたい
- メールを返信してあげないと、相手の仕事が進まない
といったことを考えてるのだと思います。
また、24時間以内にメールを返信する、といったルールを自分に貸している人も多かったです。
3.期限に遅れない
資料作成、調査など決められた期限にはほぼ遅れないです。ほぼ、というのは人間なので遅れることもありますが、あったとしても愛嬌程度。
仕事で期限に遅れるとどんどん信頼度が下がっていってしまいます。
信頼を得るために、強く意識しています。
4.メールが分かりやすい
このメール分かりにくい、というメールを書く人はたいてい仕事がデキません。
逆に、デキる人のメールはわかりやすいです。シンプルで短く、何を伝えたいのかが明確になっています。
自分がメールを書く時間を短くする、相手が正しく読み取れるようにする、などといったことをずっと意識してきているからでしょう。
5.まっすぐ立つ
これ、以外かもしれませんが、デキる人たちは姿勢がいい人が多かったです。
おそらく自分の見られ方を意識しているのでしょう。自分の見られ方を意識できるほどの客観的に自分を見られるから、デキる人なのかもしれません。
姿勢が悪いと仕事がデキそうには見えないですよね、実際はデキるとしても。 見た目から仕事がデキそうな雰囲気を出しておいた方がいいでしょう。
私はこれに気づいてから、自分でも歩いてるときや立っているときの姿勢を気にするようになりました。
参考書籍
社会人1年目の教科書 「伸びる人」の習慣 「伸びない人」の習慣
- 作者:菅沼 勇基
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:大石哲之
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: Kindle版