ロジカル・シンキング

インターンシップ生に課した若手育成に使える3つのルール

つい先日ですが、私のチームでインターンシップ生を二人受け入れていました。 最近の学生さんは真面目というか、意識高い系ですね。 私はインターンシップなんて知らなかったですもん、学生のとき。 さて、 インターンシップは8日間で現場プロジェクトを体験…

ピラミッド構造からマトリックス構造を作る簡単なステップ

物事を整理するのに、頭の中や紙の上でピラミッド構造で整理することはありますが、ピラミッド構造のまま資料を作成をすることはほとんどありません。 なぜならば、ピラミッド構造で資料にされても見づらいからです。 基本的に、ビジネス文書ではマトリック…

お台場の通勤中に発見した街の中の視点・視野・視座の違い

今週は、視点・視野・視座シリーズのブログ記事を毎日書いていました。 ブログ記事はだいたい、帰りの電車の中と帰った後に家で書いています。 なので、オフィスを出てから駅に向かう途中に、 どんなネタをどんな内容で書こうかな と考えながらあるいていま…

ビジネスに必要な3つの眼 @視座の巻 ~視点・視野・視座

視座とは、 どの立場・どの場所から見るのか ということです。 視点・視野・視座シリーズの最初の記事では、次のようにサッカーで例えました。 同じサッカーボールを見るとしても、 観客としてスタンドから見る プレーヤーとしてグランドの中で見る フォワー…

ビジネスに必要な3つの眼 @視野の巻 ~視点・視野・視座

さて、今回は視点・視野・視座の『視野』の巻です。 視野って、わりとイメージしやすいと思います。 どの範囲でものを見るか、ということです。 どこにフォーカスを当てるか、と言い換えてもいいです。 サッカーでは、視野が広い選手は高い評価を受けます。 …

ビジネスに必要な3つの眼 @視点の巻 ~視点・視野・視座

【問題】 同じものを何人かに見せて、どういう風に見えたかを説明してもらいました。 すると以下のような回答でした。 三角 △ 四角 □ 四角にバッテンが書かれている ☒ 三角の真ん中に線が入っている さて、何を見たでしょうか? 同じものでも視点を変えると…

ビジネスに必要な3つの眼 ~視点・視野・視座

いきなりですが、この写真を見て、どこに目がいって、何が印象に残りましたか? おそらく人それぞれ違うと思います。 同じ人でも、そのときの気分や時間によっても変わってくると思います。 また、何回か見るとフォーカスが当たる場所も変わってくると思いま…

問題・課題・ToDoをごっちゃに理解してませんか?

問題が発生しました。 ~~~ということが課題です。 ToDoリストで管理しています。 オフィスでよく聞くセリフです。 みなさんのオフィスでは、問題・課題・ToDoってごっちゃになってたりしませんか? 私は、むかし「ごちゃ」ってなってました。 課題一覧で…

ブレインストーミング(ブレスト)が残念な結果に終わる5つのパターン

みんなで集まってブレストしたけどいいアイディアが出なかった、というようにブレストが失敗した経験を持っている人は多いと思います。 なぜでしょう。 前回はブレストの基本のお作法についてアップしましたが、今回は、ブレストが失敗に陥るやってしまいが…

MECEを作るたった3つの簡単なステップ

MECEにしろ、といっても実際には簡単にデキる人は多くはありません。 項目の洗い出しが足りなかったり、重なりがあったり、そもそも洗い出している項目のレベル感が違ってたりします。 ロジカル・シンキングのMECEの本を読んだりすると、かなり崇高なことが…

クリティカル・シンキングって何? 本質にたどり着くたった1つのスキル

クリティカル・シンキングは、本質にたどり着くために必要なスキル 個人的なことなのかもしれませんが、いろいろなビジネススキルがあるなかで、このクリティカル・シンキングが私の中で一番つかみどころのないスキルでした。 クリティカル・シンキングを日…

ロジカル・シンキングで最も重要な2つのフレームワーク

ロジカル・シンキングとは ロジカル・シンキングとは、日本語では「論理的」思考が当てはまります。 論理的に考えるということですが、ただ単に論理的に考えるのではなく、フレームワークを使って考える、というのがロジカル・シンキングです。 フレームワー…

ロジカル・シンキングしてますか?

やってる?ロジカル・シンキング ロジカル・シンキングができていますか? 全くもってできていない、という人はいませんが、その実践レベルはひとそれぞれです。 わたしはロジカル・シンキングがビジネスパーソンにとって最も重要なスキルだと考えています。…