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外資系社員が実践している成果の出る仕事術

日々、私が考え・実践している仕事術を書きしたためるブログです。仕事以外のネタも書きますが、仕事術を中心にしています。

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分からないことを周りに聞くこともプロとしての責任

仕事術 ビジネス・メンタル

わからないことは自分で調べる。

これは仕事の基本です。

ですが、限界もあり、やはり聞かないとわからないこともあるのが現実です。
とはいっても、先輩や周りの人はいつも忙しそうにしていて、

  • 聞くことで仕事の邪魔をしてしまう
  • こんな事を聞いてもいいのだろうか、と思ってしまう
  • 聞きづらい

ということが良くあります。

まわりのメンバーに迷惑がかかる、と遠慮して聞かないのは、お客様の迷惑になる。お客様のために、自分で調べてもわからないことはどんどん質問しろ

私が若いころに先輩に言われた言葉です。

お客様第一の視点であること。聞くこともプロとしての責任を果たすために必要なこと。

今でも教訓として心に刻んでいます。

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年間カレンダーを見て未来を妄想し、プロアクティブな仕事をしよう

仕事術

私の仕事のクセのひとつに

  • ときどき年間カレンダーを眺める

ことがあります。

未来数ヶ月のカレンダーを見ながら未来を妄想しています。

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それは何のためかというと、戦略を考えるためです。

カレンダーを見ながら、「XX月はプロジェクト的には何をやっていて、そこで発生しうるリスクは何だろう?」などと考えています。

そうすると、そこから逆算して、

  • 何を今のうちにやっておかないといけないか
  • どういうタスクを立ち上げないといけないか

などというアイディア(戦略)が思いつきます。

仕事には、

  • 先手を打つプロアクティブな仕事
  • 事態が発生してから手を打つリアクティブな仕事

があります。

まず、できるだけプロアクティブに先手を打つことが大切です。

考えよう考えようと思っていても、なかなか考えることはできないので、 年間カレンダーを物理的に見て、未来を妄想するのです。

ぜひ、お試しください。
少なくとも1週間に一回は妄想する時間があるといいと思います。

リーダー必読の書と言われるマキアベリを読んでみた

ビジネス書 リーダーシップ

リーダー必読の書と言われ『孫氏』とともに並ぶ、マキアベリの『君主論』を読みました。
ようやく読みました、というのが正しくて、これまでも何回か読もうと思ったことはありましたが、なかなかとっつきにくくて敬遠してました。

今回は、とある本をたまたま知ったのをきっかけに読むことにしました。

まず、『君主論』とは、ですが、1532年にイタリア・フィレンツェのマキアベリによって書かれた書物です。
現実主義を貫いていて、冷酷・非道な政治を肯定するものとして、『マキアベリズム』という言葉をうみだしたほどのものです。

最強のリーダー育成書 君主論

最強のリーダー育成書 君主論

最強のリーダー育成書 君主論

この本が今回、君主論を読んでみようと思ったきっかけの本です。東洋経済の記事を読んでいてたまたま見つけたものです。

KADOKAWAから出ているので、私を担当してくれている編集者にきいたところ、その人のメンバーが担当した本とのことで、親近感をもちつつAmazonでKindle版をポチッとしました。

内容としては、『君主論』のエッセンスをいくつか抽出して、現代のビジネスに即しながら解説をする、というものです。

読みやすくて納得感のあるところもありましたが、断片的であったので、若干、消化不良となってしまいました。
それは本家の君主論をしらなかったからだと思います。やはり、大元の君主論を読まねば、と思いました。

君主論(まんがで読破)

君主論 (まんがで読破)

君主論 (まんがで読破)

さて、先程の本で消化不良となってしまったので、本家を読んでみようと思いつつも、ネットでいろいろ見ていると、やはり時代背景などを知らないと読みづらい、というコメントがいくつかありました。
そして、この『まんがで読破』を読むとその時代のことがざっと分かるらしい、ということでこれもKindle版をポチッとしました。

一読しましたが、これは読んでおいて良かったです。『君主論』という観点では物足りないですが、その時代背景などを知るという意味では十分なものでした。

日本でいうと、戦国時代の群雄割拠の歴史を日本人は知っているが、外国人は知らないという状況です。その時代のことを何もしらないと君主論は読みにくいのです。織田信長が云々、家康が云々、関ヶ原の戦いが云々など、そういったことが君主論には普通に書かれているからです。

ヨーロッパの人にとっては一般的な歴史を前提に書かれているのです。

この本を読むとそこがざっくりですが、ある程度緩和されるのです。

君主論を読むときにはこの本を読んでおくことをおすすめします。

マキアヴェッリ語録

マキアヴェッリ語録(新潮文庫)

マキアヴェッリ語録(新潮文庫)

まんがで読破を読み終えて、さて、君主論を読んでみるか、とAmazonをあさっていたところ見つけた本がこれです。
結果的に、『君主論』よりもこちらの方がよかったです。

この本は『君主論』に限らず、マキアベリのその他の本や手紙から語録を集めたもので、マキアベリという人物のエッセンスが抽出されたものです。

エッセンス版ということで、抽出されている語録の多くが刺激がありインパクトのあるものでした。

新訳 君主論

新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)

新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)

そして、最後にこれぞ本家の君主論です。(とはいえ、日本語訳ですが。)

ようやくこの本まで辿り着きました。

そして読み始めました。

が、挫折してしまいました。

読みにくいということもありましたが、上記の3冊を読んでしまっていたので、核となる部分はだいたい読んでしまっているので、これといって大きな新しい発見がありませんでした。

おっ、と思うようなところは、『語録』の方にかかれているのです。

いくつかピックアップ

過去は、冷酷・非道の書、と言われていたようですが、私にとっては共感を持てるところばかりでした。
キリスト教全盛の時代では冷酷であったのかもしれませんが、人間の心情の本質をベースに物事を語っているのです。

世の中、いいやつばかりではないよ、油断すると裏切られるよ、などといった感じです。

私の読後感は、
- 大きな組織のリーダーになればなるほど読んでおくべき
です。

小さなチームのリーダーをやっていたときに読むよりも、いま、300人以上のチームを率いる立場で読んだ方が身になることが多かったと感じました。

ということで、いくつか印象的であったものを『語録』からピックアップします。

人間というものは、敬愛か恐怖かのいずれかに突き動かされて、行動するもの


人間というものは、困難が少しでも予想される事業には、常に反対するものである。


人間というものは愚劣でエゴイストが多いのが現実

ダメなリーダーのパターン

前の記事で『チームの成果がでないリーダーの3つのパターン』というものを書いていました。
マキアベリが書いてあることと通じているな、と思いました。

こちらもどうぞご一読ください。

vekitomo-0.hatenablog.jp