めっちゃ効率的な会議を目指そう ~3S会議
私は、会議の生産性については極めてこだわりがあります。
普段から行われている会議の生産性が、組織の生産性、成果に直結するといっても過言ではありません。
その会議のフレームワークに3S会議というものがあります。「Small Numbers」「Short Time」「Standing」の3つの「S」です。
この3つが実践できると、かなり会議のレベルがあがるでしょう。
Small Numbers
少人数での開催が大前提。その議論に必要なメンバーだけを招集しましょう。 立場上~~~、という人は不要です。
人がいればいるほど、不要な発言が増え、議論が発散してしまいます。
参加することに意義がある、というのはやめてしまいましょう。
Short Time
会議はせいぜい30分が理想です。クイックにやろうと思えば15分でできます。 長いのは悪です。
1時間と設定してしまえば、一時間かかってしまいます。 30分と設定すれば、30分で終わらせようと努力します。
半分か倍か、その差は大きいです。日々の積み重ねでより大きくなります。
Standing
立って行う会議は、上記の2つをより効率的にできます。
最近の私の流行りは、トラブったプロジェクトほど、スタンディング会議ができるテーブルを購入することです。
それだけでも、プロジェクト内の議論と意思決定が速くなります。
会議に関する過去記事
会議に関してこちらにも記事を書いていますので、興味あるものをご参照ください。