自分の成長の糧になるインプットにはいろいろなルートがあります。
研修、セミナー、勉強会、交流会など。
いろいろありますが、私は本を読むことからのインプットが一番効率がいいと思っています。
例えば、研修やセミナーだと、開催のタイミングがあります。年に何回かという頻度とタイミングです。
実際に最近あった話ですが、 「この研修が良かった」と紹介されましたが、次の開催日程を聞いたら、開催が年に1回で次回は来年とのこと。
たぶん忘れてしまって、エントリーできず仕舞いになりそうです。
私は自分自身が研修とかよりもビジネス書からの学びがほとんどでしたので、何の違和感もありませんが、 「よく本だけでスキルが身につくね」と言われることがたくさんありました。
要はインプットだけでなく、いかに使って、使いこなしてアウトプットするか、だと思います。
つまり、インプットしたことは使わないことには役に立たないということです。
そう考えるとインプットのルートはそれほど結果を左右するものではありません。
では、なぜ本が最も効率がいいインプットかというと、
- いつでも買えて
- いつでもどこでも読めるから
です。
本屋があればそこで買えて、いまではネットですぐに買えますし、 読むときは通勤電車や出張の移動時間にも読めます。
これほどインプット時間の融通が利くものはありません。
成長には、
- インプットの量と質
- アウトプットの量と質
があると思います。 まず、インプットの量と質が高まらないことにはアウトプットの量と質は高まりません。
また、私は多読派ではありません。同じテーマでも2-3冊の本を何度も繰り返し読む派です。
そうしないと頭の中に入ってこないですし、スキルとして身につかないからです。
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