Excelで行の挿入を飛び飛びで一気に挿入するテク

ちょっとタイトルからだと、何の言ってるのかイメージしにくいと思います。
というか、うまく簡単に説明できる表現が見つかりませんでした。

今回は、Excelで行を挿入するときのテクニックを紹介します。

段階をおって説明します。

普通の行の挿入

普通の場合は、図のように挿入したい行を選択して、右クリック→挿入で行が挿入されます。

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複数行を挿入したいときのテクニック

今回、紹介するのは1行目と2行目、2行目と3行目、3行目と4行目、・・・とそれぞれの間に行を挿入したいときのテクニックです。

上で説明したやり方をすると、何回もやらないといけません。それをまとめてやってしまうテクです。

普通に2行目から10行目までを選択して、行挿入をすると下の図のように1行目と2行目の間に行が挿入されてしまいます。

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これを、Ctrlキーを押しながら行を一行ずつ選択します。そして、右クリック→挿入をすると下の図のようにそれぞれの行の間に行が挿入されます。

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しょっちゅう使うテクではないですが、こんなことをやる羽目になったときは、かなり面倒くさい作業となってしまいます。
そんなときに、このテクを思い出して使ってみて下さい。

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書店で見かけたら、のぞき見でもしてみたください。

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