今、どんなに苦しかったとしても、逃げなければ、5年後には思い出になる
ずいぶんも昔の話、10年くらい前のことですが、その時の仕事が本当にいやでしょうがなかった時期がありました。
理由はいくつかありますが、それはさておき、本当に嫌で、仕事を変えたい、会社をやめるか、ということを考えていました。
その期間が半年~1年くらいありました。
ですが、結局、やりつづけ、やり遂げました。
今となっては、逃げずにやり遂げて良かった、と思っています。
仕事をする上で、ストレスがかかったり、きついときもあります。嫌なこともあります。まわりの環境に恵まれないときもあります。
基本的に、そういうときにやはり逃げずにやりきるスタンスを取ったほうがいいと思っています。
やりきって乗り越えれば、5年もすればいい思い出になります。「あのときは大変だったけど、よくやったなぁ」と。
そうすると、次に同じようなことがあったときには、これくらいなら大丈夫だ、と思えるようになります。
逆にいうと、こういうことを繰り返していくことで、成長し、より大きく難しい仕事ができるようになっていくのだと思っています。
今の自分の環境も、300人のメンバーを抱え、極めて厳しい状況で仕事をしているので、正直、大変です。つらいとか、嫌だとかは思ってませんが。
これを乗り越えれば新しい景色が見えると思ってなんとかやっています。
※ただ、逃げずにいることで自分が潰れてしまうこともあることは理解しているので、すべてのケースについて推奨しているわけではありません。あくまでも基本スタンスとして。
安くて良いものを探すときのキーワードは『コスパ最高』
最近、イヤホンを買いました。ずっと使っていたイヤホンが行方不明になり、2週間くらい探していたのですが、結局見つからず買うことにしました。
家の中で行方不明になったのは間違いないので、きっと子どもがどこかにやってしまったのだと思ってます。
そんなかんなで今回かったイヤホンがこちら。
PHILIPS SHE9700シリーズ カナル型イヤホン レッド SHE9720RD【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Philipsのイヤホンで、3000円代ですが、値段の割には音がいいです。ゴールデンイヤーと呼ばれる人たちが開発に加わっているようです。値段が安い理由は分かりません。
私はあまりものにはこだわりが強い方ではないので、コリに凝って高いものを買うことはありません。ですが、どうせ買うなら値段の割にはいいものを買いたいですよね。
そこで、私が値段の割にいいものを探すときにキーワードがこちら。
コスパ最高
『イヤホン コスパ最高』でググった結果がこちらです。
こんな感じでいくつかのサイトを見ると、大体どこのページでも紹介されている2~3個の物件に辿り着きます。その中から、自分の予算と好みに合うものを選ぶとハズレが少なくいいものを買うことができると思います。
仕事ができない人の共通点 ~ボトムアップ思考
目の前の小さなこと、些末なことばかりに気を取られて、全体感を押さえずに仕事をする人はたいてい仕事ができません。
何かを考えたり整理したりしても、小さなことから考えはじめて、『考慮モレ』が発生したりしてあとで致命的なミスとして顕在化してしまいます。
猫じゃらしにすぐに反応してしまうネコ、目の前に投げられたポップコーンをすぐにつまんでしまうハト。私はそんな表現をしています。
仕事をする上で、大切なのは全体・総量をまずはおさえることです。
今から自分が走るのが42kmなのか、10kmなのか、それをしらずに目の前の1kmを全力で走ってはいけません。
全体が分かってからこそ、ペース配分ができるのです。今日、自分の8時間の労働を何に費やすのか、それは些末なことではなく本質的なことなのか。
よく『重箱の角ばかりをつつく』と表現されますが、当の本人は重箱の全体像が分かってないのだと思います。 分かってないから、いまそれが『角』なのかどうかがわからないのです。
いったん、視点を引いて視野を広げて見ると全体像がわかります。
時間軸も同様です。
徹夜や週末対応をしないといけない局面もありますが、中長期的に見てやはりやらざるを得ないことなのか、そうでないのか。
例えば、徹夜をして期限を守ったとしても、そのペースは3ヶ月も続きません。3ヶ月のスパンで考えたときに、今、徹夜をすべきなのか。
メンタルや体調を考えて、頑張りどころはまだ先だと判断して、1日くらいの期限遅延を許容するのか。
時間的全体像を把握しておかないと適切な判断ができません。
ほとんどの人が多くの仕事を抱えて、時間に追われて仕事をしていると思います。
限られた時間を、本質的なことに投下して、投資対効果のある仕事をしたいですね。
仕事はテコの原理だと思います。1の力で1の成果よりも、1の力で10の成果が出るほうが価値があります。
どうやったらより多くの成果が出せるかを考えながら仕事をしましょう。
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文字のないプレゼン資料は準備が大変だった
前回、プレゼン資料は手書きから始めよう、という記事を書きましたが、今回はプレゼン編です。 vekitomo-0.hatenablog.jp
今回の資料は、極力文字をなくしたパワポ資料にしました。 プレゼンの本や資料作成の本を読むと、『1枚1メッセージで文字は少なく』が基本と書かれています。
今回作った資料はこの画像↓の右側のものです。ちょっと見にくいと思いますが、あえてこのサイズにさせてもらってます。
自己紹介は文字を書いていますが、他はイメージ画像だけです。『I◯Mってどうよ?』というページがありますが、これも画像イメージとして捉えて下さい。
さて、資料を作るまでは対して労力もかからなかったのですが、そっから後が大変でした。それについて書きたいと思います。
事前準備が大変
伝えたいこと、話したいことがパワポ資料に活字で入っていないので、事前に話すストーリー/シナリオをテキストで書きました。
まあ、ここまではある程度普通の準備ですが、こっから、そのシナリオを暗記しなければなりませんでした。
文字のある資料だったら、必ず伝えたいエッセンスを単語としてでも資料上に入れ込んでおけば、当日に頭が飛んでも軌道修正が楽です。
ですが、資料に文字がないと、頭が飛んでしまったら思い出せず、慌ててしまいます。
そうならないために、事前の準備・暗記にそれなりの時間を割かなければいけません。
カンペがないとつらい
一応、暗記していったつもりでしたが、それでも途中でいくつかのエッセンスを忘れてしまいました。
念のため、シナリオを書いた紙(カンペ)を壇上の台においていたので、それを見て思いますことが出来ました。
ただ、ずっとそこの台の前にいるわけでなく、壇上を歩きながらプレゼンをしたので、ずっとカンペを見ながら話すことは出来ませんでした。
なので、ポイント・ポイントで真ん中の台にもどり、漏らしたエッセンスはないか、次のページでは何を話さないといけないのか、を確認しながら進めました。
今回は、カンペの紙をおける環境だったので良かったですが、この台がなかったらちょっとピンチでした。
あのスティーブ・ジョブズは、写真1枚とかでプレゼン資料をつくり、饒舌に話すことで有名ですが、実は自分から見える足元のモニターにカンペがあったといいます。それをさり気なく見ていたそうです。
これに対する対処法は2つです。
① シナリオを完璧に頭に入れてカンペ不要な状態にする
② さりげなくカンペが見れるような工夫をする
前者の①が望ましいですが、それには相応の準備が必要です。必ずしもそこまで時間が取れないのが現実でしょう。
そうすると、②カンペ戦法をとらざるをえないでしょう、
完全に文字をなくすとプレゼンが難しくなることがわかりました。
絶対に話したいエッセンスくらいは資料に入れておいた方が現実は無難かもしれません。
文字なし資料は、たぶん今後はあまり作らないと思います。作るとしたら、時間が短いプレゼンか、入念に準備時間が取れる場合か、だと思います。
もちろんいい面もあった
準備と当日は大変でしたが、もちろんいい面もありました。
聞き手がちゃんとこちらを見てくれる、ということです。
資料に文字がないと、聞いてる方は読むものがないのでスピーカーの方をよく見ます。今までのプレゼンに比べて、聞いている人と目があうことが格段に多かったです。
メッセージがより伝えやすかったと感じました。
プレゼンに関する参考図書
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/15
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- 購入: 126人 クリック: 3,690回
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- 作者: カーマイン・ガロ,土方奈美
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資料作成は手書きから始める
先日、自社の内定者にむけてのスピーチをしてきました。
持ち時間は30分でPPTで5枚のプレゼンピッチを作成しました。
プレゼン資料を作成したステップの紹介します。
また、今回は、極力文字を使わない資料を作成してプレゼンしたのですが、 それをやった結果、分かったことを書きたいと思います。
まず準備について
まずは手書きで始める
資料の準備は手作業から始めるのが鉄則です。いきなりPCを開いてパワポの資料を作成し始めてはいけません。
最初に、何の話をしようかと考えるところから始めます。
今回であれば、まだ学生である内定者。何が知りたいかなぁ、聞きたいかなぁ、と考え、頭の中で出てきたエッセンスを紙に書き出します。
まず箇条書きでや、メモで構いません。
そして次にそれをグルーピングします。今回は、エッセンスがそれほど多くなかったので頭の中でグルーピングしました。
次にストーリー展開・コマ割りを考える
グルーピングしたものを、どの順番で話をするかというストーリー展開を考えます。 このときに30分で5~6枚のパワポ資料をどのように仕立てるか、コマ割りを決めます。
そして、ラフなレベルでコマ単位での資料のレイアウトを決めました。
ここまで手書きでやってPCでの資料作成に着手する
ここまでを手書きの世界で進めます。 そして固まったらPCでの資料作成に着手します。
なぜ手書きなのか、手書きのほうが手戻りも少ないですし、アイディアを書き出したり・グルーピングしたりするのは手書きのほうがやりやすいからです。
今回の手書きと作成したパワポイメージはこんな感じです。↓
実は、プレゼンでも有名なスティーブ・ジョブズも最後の最後までは手書きで紙やホワイトボードで煮詰めていたそうです。
次回は、文字のない資料を作って分かったことを紹介したいと思います。
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9/10(土) 第2回目 仕事術セミナーを開催
7/9に行った第1回目セミナーが定員枠は50名に対して、58名と大変な好評をいただいたので、9/10の追加開催が決定しました。
物事を論理的に整理するために必要なロジカル・シンキング、チームで仕事をするために必要なリーダーシップ、そして、スピード仕事術の3つを中心にお話いたします。
目次や資料のチラ見を↓に載せております。
よろしければご参加いただければと思います。
なお、大阪開催も検討中です。
セミナー資料チラみせ
全体的な構成はこのようになっています。ロジカルシンキングから始まり、リーダーシップ、そしてスピード仕事術という流れです。
配布資料は100ページ位のボリュームで、イメージはこのような感じ。
ロジカル・シンキングのページの一例です。
コミュニケーションについてのページです。
9/10 第2回 仕事術セミナー開催します
9/10(土)に第2回目の仕事術セミナーを開催します。
7/9に行った第1回目が定員枠は50名に対して、多くの申し込みをいただいたので、枠を拡大して58名で開催させていただき、大変な好評をいただいたので、追加開催が決定しました。
物事を論理的に整理するために必要なロジカル・シンキング、チームで仕事をするために必要なリーダーシップ、そして、スピード仕事術の3つを中心にお話いたします。
目次や資料のチラ見を↓に載せております。
よろしければご参加いただければと思います。
なお、大阪開催も検討中です。
セミナー資料チラ見
全体的な構成はこのようになっています。ロジカルシンキングから始まり、リーダーシップ、そしてスピード仕事術という流れです。
配布資料は100ページ位のボリュームで、イメージはこのような感じ。
ロジカル・シンキングのページの一例です。
コミュニケーションについてのページです。
こだわりにこだわり過ぎない柔軟性も大切 ~ブログ開設1周年 ~
2016年8月26日で、このブログの開設1周年となってました。。。
早かったようで長かったようで、ひとまず1年続けてきたことをひとつの成果としたいと思います。
今日のテーマは、
- こだわりにこだわり過ぎない
- けど、こだわろう
ということです。
このブログを始めたときは、3ヶ月連続更新ということを自分に課していました。
それに向けて日々更新していましたが、その途中で他に優先すべきことが出てきたので連続更新は60日でやめました。
3ヶ月連続更新は達成したかったな、という思いはありつつも、そちらを優先させてしまうと、他の新しい優先事項は疎かになったと思います。
仕事でもいろいろとこだわりはあります。
例えば、手帳の使い方↓。
この記事は去年の冬に書いたものですが、今は少し使い方が変わってます。
今の方がこのときよりも、仕事自体に余裕があるので、ここまでバシッと使っていません。少しルーズにしています。
という感じで、いろいろと仕事のやり方など、こだわりを持つことも大切ですが、
状況が変わったらこだわりも変える
ことが大切だと思います。『朝令暮改』です。
ビジネスは刻一刻と状況が変わります。その状況に合わせた対応を臨機応変にしていきましょう。
分析は分析対象の塊の大きさで結果が変わる
データ分析をするときは、
- 『平均値』と『中央値』は違う
- そして、その2つとも使ったほうがいい
という話をこちら↓の記事に書きました。
今回は、データ分析をするときの塊の大きさについて書きたいと思います。
活字では説明しづらいので、事例を使って説明します。
この前と同様に、ブログの記事投稿数を題材に説明をしたいと思います。
1年間のブログの記事投稿数とその投稿期間について分析をした結果をまずはご覧ください、こちらです。
まず見てもらいたいのは、一番下にあるTotalです。これは1年間のデータから単純にそのまま平均値、中央値、最大・最小値を算出したものです。
この数字が1年間の平均値・中央値となります。
そして、そのTotalの上に月毎に集計した数字があります。
ざっと見ただけで月毎に数字がバラけているのがわかります。
投稿期間のTotalの平均値は1.8日ですが、
- 2015年9月は0.9日
- 2016年7,8月は2.8日
です。明らかに去年の9月と比べて今年の夏の投稿ペースは下がっています。
また、投稿期間の最大値データをタテに見ると月を追うごとにペースが落ちてきているのがこの数字からもわかります。
このように全量データに対するTotal分析では分からないことが見えてきます。
つまり、分析対象をいくつかの塊に分けることで時系列の動きなどが見えてくるようになります。
今回は月毎の分析にしましたが、週ごとにするとまた少し違ったものが見えてくるかも知れません。
分析対象の塊の大きさ。分析するときはどの塊の大きさにするのかを考えてみてください。
9/10(土) 第2回目 仕事術セミナーを開催
7/9に行った第1回目セミナーが定員枠は50名に対して、58名と大変な好評をいただいたので、9/10の追加開催が決定しました。
物事を論理的に整理するために必要なロジカル・シンキング、チームで仕事をするために必要なリーダーシップ、そして、スピード仕事術の3つを中心にお話いたします。
目次や資料のチラ見を↓に載せております。
よろしければご参加いただければと思います。
なお、大阪開催も検討中です。
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電動空気入れでBBQの炭火おこしを最速にする
今日は仕事の話ではありません。
先週末、夏休みとして新潟の家でBBQをしました。 そのときにBBQの火おこしで新技を編み出しました。
電動空気入れを使うのです!
そのときの様子がこちらです。
そもそも今回、なんでこんな技を編み出す必要があったかというと、『オガ備長炭』という炭を買ってしまったからです。
ホームセンターで、『焼肉屋さんで使われている炭で、煙も出にくく、火持ちも良い!』と書かれていたので、これは試してみようと思って買いました。
- 出版社/メーカー: (株)桜産業
- メディア: その他
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なんですが、実は、かなり火がつきにくかったのです。着火剤を使ってもまったく火がつかず、あとあと調べてみると、やはり備長炭に火をつけるにはいろいろなアイテムやテクを使わないといけないようです。
で、どうしようか、どうやったらつけられるかな、と考えていたときにふと電動空気入れを思いつきました。
ちょうど子どものプールを出していたので思いつきました。
こちらの代物です。
FIELDOOR 電動エアーポンプ (空気入れ&空気抜き両対応)
- 出版社/メーカー: コンポジット
- メディア: その他
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これで空気を送り込めばいいのでは??と思ってやったところ、大正解でした! うちわでは、仰いでも限界がありますが、この空気入れではイケイケです。
ただし、火の粉がチリやすいので、周りに火のつきやすいものがないか、気をつけてください。あと、風下からやると飛び散った火の粉が自分にかかって熱い思いをします。
いつものBBQはマングローブ炭をうちわで火をつけていますが、お試しでその炭でもやってみたところ、この空気入れを使うとあっという間に火がつきました。
難点は、電源がない環境ではこの方法は使えないことです。あしからず。
オガ備長炭の火の付け方
オガ備長炭の火起こし方法が書かれたページを参考までにリンクします。
データ分析をするときは平均値だけなく中央値もみよう
データを分析するときの最もポピュラーな値は『平均値』でしょう。
ですが、平均値だけでなく、『中央値』なるものも見るようにしましょう。
まず、それらの意味の違いを簡単に説明すると次のとおりです。
平均値とは・・・データをすべて足して、そのデータの個数で割った値。
中央値とは・・・データをすべて昇順/降順で並べて、その真ん中の順番にくる値。
簡単な例で示すとこんな感じです。
7個のデータが1から20の値に分散されています。これらの平均値は、『6.4』で、順番的に真ん中にくる中央値は『4』です。
6.4と4では、全然違いますよね。
これを見ての通り、平均値は異常値に引きづられてしまいます。逆に中央値だけでは、異常値の存在が分かりません。
では、どうすればよいでしょうか?いつ、どちらを使えばいいのでしょうか?
私のおすすめは、
- 最大値
- 平均値
- 中央値
- 最小値
をすべて並べる、です。
その結果がこんな感じです。
こうすると、なんとなくデータのバラツキも雰囲気を捉えられます。
標準偏差や最頻値という分析もありますが、まずはこの4つを並べるだけでも捉えようとしているデータの実態の雰囲気をつかむことができます。
私のブログの更新頻度を例にやってみましょう。
前回記事で、ちょうど200個目の記事でした。その200個の記事と記事の更新間隔日数を分析対象とします。
1日に2個更新すると更新間隔日数は『0』で、次の日に更新すると『1』とカウントします。
その結果がこちらです。
この結果によると、平均1.8日に1回ブログを更新していることになります。ただし、最大で9日の間隔が空いていることがわかります。
中央値としては1日です、半分以上のブログは1日おき以下で更新していることが読み取れます。
どちらにもそれぞれの意味がある数字です。どっちを使うべきかを考えるよりは、4つの値を並べて全体感を押さえるのが良いと思います。