人に教えることにチャレンジしていこう それが自分の成長につながる

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人に教えるということは、間違いなく自分の成長につながります。

まず、人に教えることで自分の理解が整理される、ということがあります。
これは自分が感覚で、体で覚えていることを、人に伝えるというプロセスの中で言語化しなければいけないので、ぼんやりとしていたことを明確に理解、整理されるのです。

また、教えるときには、質問が来たらどうしよう、と思うので、いろいろと調べるので、その結果、自分の知識も整理されますし広がります。

仕事の中で教えるのも自分の成長につながりますが、 講義形式で教える方が、より一層の成長につながります。

講義形式といっても、自分の周りの後輩たちを数人集めてレクチャーをする、といった簡単なものでもOKです。ポイントは、改まって、講義形式で教える、というところです。

これこそ、教えるという立場に自分が不安になるので、かなりの事前準備が必要になるのです。

経験上の肌感覚値ですが、講義形式で教えるということは、そのレクチャーの基本的内容の10倍以上の知識が自分の中にないと厳しいかな、と思います。それはいろいろな質問に耐えるためです。どんな質問がくるかわからないので、かなりの準備をすることになります。

そういった講義の前は、かなり不安に思います。でも、そのような経験は自分の成長に間違いなくつながります。

数人に向けて、で十分ですので、自分でそういった場を作っていくのもいいでしょう。