Windowsキーを使いこなすと便利になる
Windowsをキーボードで操作する
Windowsパソコンには、キーボードの左下に[Windows]キーがあります。このキーにも便利な機能があります。すごく便利な4つの機能を紹介します。
デスクトップを表示する
デスクトップにファイルをおいていたり、ショートカットやフォルダ置いていて、メールやブラウザなどを使っているときにデスクトップを表示したくなることが頻繁にあります。
マウスを使う場合は、タスクバーの上で右クリックすると表示されるメニューに「デスクトップを表示」が出てきますので、そこをクリックしてデスクトップを表示します。
ここで[Windows]キーを使うと一瞬でデスクトップが表示されます。[Window]+[D]です。DはDesktopの頭文字と覚えておきましょう。
席を離れるときには指2本でロックをかけよう
オフィスでパソコン作業をしているときに、席を離れるときにロックをかけることがあると思います。他人に開いているメールやファイルの内容を見られないように、などといったセキュリティ観点からロックをかけるようにルール付けられている会社も多いでしょう。
マウスだと左下のWindowsマークの上で右クリックを押してサインアウトのメニューをクリックします。
これをWindows+Lを押すと、一瞬でロックされます。LockのLと覚えましょう。
エクスプローラーもショートカットで開く
ファイルを開くときにエクスプローラから開くことも多いですが、普通にやってしまうとなんとも面倒くさいものです。
デスクトップを表示して、デスクトップにある何かのフォルダを開いてエクスプローラを表示する人が多いと思います。
それを一発で開くショートカットがWindows+Eです。EはExplorerのEと覚えておきましょう。
ウィンドウズメニューは、Windowsキー一発
パソコンの画面左下のタスクバーにWindowsのロゴマークをクリックして起動するWindowsメニュー。これはWindowsキーを押せば一発で表示されます。マウスに手を置き、画面左下まで移動してクリックする、という数秒の操作を左手の指一本で実行できます。
また、キーボードでこのメニューを立ち上げたあとは、マウスに手をおいてメニューを選択するのではなく、そこから先もキーボードでやってしまいましょう。↑↓キーを押せばメニューを移動することができて、実行したところまで移動したらEnterキーを押して実行しましょう。マウスなしで起動することができます。