その会議 おいくらですか?

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その会議、

  • 何人参加していますか?
  • 何時間ですか?
  • 参加メンバーの時間単価はいくらですか?
  • すなわち、いくらのコストがかかっていますか?

私は、会議に参加するとその会議のコストを計算するクセがついてしまっています。

例えば、

  • 10人が参加しており
  • 1時間の会議で
  • 参加メンバーの時間単価の平均が1万円であれば
  • その会議のコストは10万円

です。

その10万円というコストに見合った会議でしょうか?
10万円分の成果は得られましたか?


会議ではコストに見合う成果を出す

自分が会議のオーナーになったならば、必ずコストに見合う会議であるかを考えましょう。

  • 必要以上に会議に参加者を招集してませんか?
  • 会議の時間は適正ですか?
  • コストに見合うアウトプットを出していますか?

特に、会議の時間は重要です。

だいたい、30分とか60分とかで開催されると思います。
ですが、26分、49分で十分な会議かもしれません。

本当に必要な時間はどれだけか、と考えましょう。

その上で、会議時間を設定しましょう。


ムダな会議だと思ったら早々に終わらせる

その会議がムダだと思ったら、早々に終わらせることも必要です。

私は、資料や事前検討の準備が足りてないときなど、開始1分で終わらせることもあります。

それ以上続けても時間と金のムダになりますので。

ちなみに、
会議を開始1分で終わらせるのは、チームのハードルを下げない、という目的もあります。
チームのハードルについては、こちらをご覧ください。

vekitomo-0.hatenablog.jp


まとめ

会議にはカネがかかっています。

そのカネに見合った会議をするようにしましょう。