わたしが いまだにガラケーを使っているワケ

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わたくし、いまだにガラケーです。

もう5年以上も使っているボロボロ端末です。
実際、いつから使ってるのかな、と機種の製造年月を見たら、なんと、2007年12月でした。
7年くらい使っていたようです。

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で、ガラケーを持っていると、よく言われます。

なんでスマホにしないの?

と。

わたしからすると、

なんでスマホにするの?

なんですが。

ブログ先生とチャットの流れでガラケーの話になったときも、こんな会話になりました。

「理解不能」だよww
ガラケーのメリットってバッテリーのスタミナがある所(通話、メールくらいしか操作しないから)以外、わからない。。。
物理ボタンがやっぱり最高!っていうことかなぁ・・・(^_^;)

と言われたので、

まったく違う観点のこだわりだよ。

と答えました。

ということで、私がいまだにガラケーを使っているワケを紹介します。


ものすごく端的に、結論から言うと、
自分の成長の妨げになるものだからです。



電車の中は自己投資の時間

私は電車の中は自己投資の時間と決めています。

平日はだいたい、朝7時にでて、夜 家に帰ってくるのは24時とか25時くらいです。

なので、家にいる時間は6~7時間で、睡眠時間は4~5時間くらいです。 睡眠以外は飯食って着替えてくらいしかしかできません。

家で本を読んだりという時間はあまりとれません。
そもそも、家で勉強とか苦手ですし。

ということで、電車の中の時間は、私にとっては貴重な自己投資の時間なのです。
ビジネス書を読んだり、英語の勉強をする時間に充てています。
最近では目下、ブログの記事や、東洋経済オンラインの記事を書いたりする時間にあてています。

そんなわけで、電車の中の時間を確保するということが、私にとって何よりも大事なことなのです。


スマホを持つとどうなるか

そんな私がスマホを持つとどうなるか?

誘惑に弱いわたしは、間違いないく電車の中でネットサーフィンします。
意味もなくTwitterとかFaceBookとかのSNSを徘徊する自信が、かなりあります。
Yahooトップニュースも未読のものがなくなり、芸能ニュースなんか見てしまうと思います。
きっとツムツムもやっちゃうと思います。

学生時代は、ゲームを朝までやっていたり、マンガを朝まで読んでいたりしていました。
そんな感じなので、基本的に、誘惑にすぐに負けてしまうタチであることを自覚しています。

自分の弱い自制心では、きっとスマホに負けてしまうので、そういった誘惑を『物理的』に遮断しているのです。

繰り返しですが、通勤の電車の中の時間は貴重な自己投資の時間なのです。

その時間を潰してしまわないためにスマホを持たないようにしています。


スマホがなくて困ったことはあるか

スマホは便利だとは思いますが、それがないことで決定的に困ったことはありません。
だって、数年前まではみんな持ってなく生活してましたしね。
飲み会の店が分からずに、5分くらいロスするとか、それくらいしか不便なことを思いつかないです。

ただ、便利であることは理解してます。
ですが、便利だからこそ、わたしは持たないのです。


ガラケーは安い

ちなみに、ガラケーの維持費は安いです。

嫁と二人分で月2400円くらいです。ほんとに。

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二人ともあんまり使わないので、最安プランで、家族割りで、年割り最大、みたいな。

という金銭面のメリットもあり、スマホにする理由が、なおさらないのです。

まあ、まわりの状況を見ると、ガラケーを使っている自分はかなりの少数派である自覚はさすがにあります。

でも、だからといって、スマホを持ちたい、とは思いません。

自制心の弱い自分は、むしろ、持ったらダメだと思っているのです。

これが、わたしがスマホにせずに、いまだにガラケーを使っている理由です。