通勤電車のスキマ時間を有効に使うためにポジショニングが重要
電車の中のベスト・ポジションを狙おう
私にとって、電車の時間は自己投資の時間なので「どこに陣取るか」が私の学習環境を大きく左右します。私の電車のベスト・ポジションは、ドアと座席の間の白い板があるところです。
この場所がベストな理由は、つり革を持たなくていいからです。白い板を背もたれにすると両手が使えるようになるので、本も読みやすいですし、メモも取れるようになります。 ここ以外で立っていると、つり革を持たなくてはならないため、作業が非効率です。ドア付近なので、混んでくるとスペースがなくなってきて、本を開くスペースがなくなります。 そのときは、体の向きを反対にして、座席側に顔を向けます。こうすれば、本が開けます。
電車で「座るか」「座らないか」を決める
電車移動で席が空いているときにも、ベストポジションを考えます。私はその時の電車の中の過ごし方で座るか座らないかを決めています。
私の移動中の時間の使い方は、大きく分けると、
①本を読む
②考える
③英語の勉強をする
④執筆活動をする
⑤リラックスする
⑥寝る
のどれかです。 そのときの気分や、疲れ具合で決めていますが、スキマ時間を何に費やすか意図的に決めています。 これらのうち、本を読む、あるいは英語の勉強をするときは、電車の席が空いても座らないようにしています。残念ながら座ったらほぼ確実に、寝てしまう体質だからです。 逆に、ブログやメディア向けの記事を書く執筆活動をしたいときは、急行に乗らずに座れる電車を待ってでも座ることがあります。