観察眼が仕事を左右する
「人のフリ見て、我がフリ直せ」というのは有名な言葉です。
より成果を出している人の共通点のひとつに『観察眼』があると思います。
『観察眼』にはいろいろな『観察眼』があります。
先ほどの言葉のように、人の失敗やネガティブな面を自分の反省として活かすこと。
それだけではなく、自分が何かを発言したり、行動したりしたときの相手の反応を観察すること。または、端から見ていて、自分のメンバーの行動を観察すること。
などなど、観察する観点、タイミング、機会は無限にあります。
観察することで、自分の成長にも繋がるのは当然ですが、効果的、効率的な仕事をするのにも多分に役立ちます。
私自身、「よく見ているね」と言われることが多いですが、キリのない世界なので、日々精進、新たな観察観点を模索しながら仕事をしています。
ひと昔前ですが、サッカーの中村俊輔の『察知力』という本も『観察眼』的に役に立ちましたので紹介します。
察知力 (幻冬舎新書) | ||||
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