事実なのか、推測なのか、意見なのか

人の話を聞いたり、資料を読むときは、「事実なのか、推測なのか、意見なのか」を判断しながら聞く・読む癖をつけましょう。

例えば、

「メンバーのモチベーションが落ちて来ているので、作業の品質が下がってきています。少し、休みを取らせたほうがいいです。」

という話を受けたとき、どれが事実、推測、意見でしょうか。

この情報だけでは判断できないでしょう。

まず、モチベーションが落ちてきている、というのは、メンバーの顔・表情・会話からの推測である可能性もありますし、アンケートを取った結果、定量的に評価されたものかもしれません。

文章の残りの部分についても、同じことが言えます。

自分がインプットした情報が、「事実、推測、意見」のどれなのかによって、判断が変わります。

まずは、どれなのかを正しく切り分けることが大切です。

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最近 気になってる本

最近、この本が売れてるみたいです。仕事速くするテクニックの本です。

ちょっと本屋で見かけたときにのぞいてみましたが面白そうだったので、ちょっと落ち着いたら読んでみようと思っています。