第2章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
本日は第2章です。

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

作業のスピードを速くするポイントは「ちりも積もれば山となる」です。
ここで紹介するテクニックの「1回1回」で短縮できる時間は、わずか数秒のものも多いです。
しかし、1回ずつはたいしたことはなくても、その積み重ねが大きな差となるのです。
小さなことを積み重ねる。つまりそれは「習慣化」するということです。
微差を制する者が、速さを制することを、忘れずに実践してください。

というわけで、第2章のコンテンツはこちらです。

【道具】
10 リングの方眼ノートを横に使う
11 手帳で「あっ忘れてた!」をゼロにする
12 行動が速くなるペン、行動が遅くなるペン
13 スーツを選ぶ時間を0秒にする「仕組み」
【メール】
14 メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
15 「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
16 「優先度の低いメール」は自動振り分けする
17 宛先入力▼添付▼送信。ルーティンを最速に
18 「未読マーク」で頼まれたことを忘れない
19 スクロールバーは出さない
【資料作成】
20 資料作成は「手書き」が8割
21 いい資料を見つけたらパソコンの「蔵」に保存する
22 資料の「お決まりパターン」を持っておく
23 ツールバーは必ずカスタマイズする
24 プリンタに出ている資料をチラ見する
【ショートカット】
25 マウスを使わない
26 絶対に覚えるべき6つのショートカット
27 カーソル移動を「超速モード」にする
28 [Alt] ボタンは「神ボタン」
29 外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
30 1000行を一瞬でコピペする方法
31 「関数? 面倒」という人に使ってほしい4つのスゴ技
32 数式を使ってラクをする
33 検算式で致命的ミスを防止する

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない
【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

第4章 「ない時間」をひねり出す

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる