『仕事が速いヤツ』 と思わせる3つのコツ
『仕事が速いヤツ』と思われて損をすることはありません。あ、いや、仕事をたくさんしたくない人にとっては損になるか。仕事は仕事ができる人に集まってくるから。
さて、それはさておき、今の自分の仕事の速さが変わらなくても『仕事が速いなぁ』と思われるコツがあります。
次の3つのポイントをおさえれば良いでしょう。
①相手によってレスポンス速度を調整する
②要所要所をおさえる
③複数人に似たような内容の仕事の依頼がきたら、一番速く返すようにする
相手によってレスポンス速度を調整する
例えば、相手が自分の上司か、部下かによってレスポンス速度を調整します。 とにかく上司には速めにレスポンスを返すようにしておくと、上司からは仕事が速いやつだと思われるようになります。 もちろん部下に対しても、速くできれば望ましいですが、時間は限られているので、レスポンスを速くする相手を選ぶのです。
要所要所をおさえる
常に、レスポンスを速くしておくのが良いですが、そうもいかないですよね。 そんなときは、要所要所のポイントをおさえるようにしましょう。
相手が急いでいるときは、それに合わせて急いで上げる。
それほど急ぎでなくても、速く返してあげれば、相手が次の作業を進めることができる。
など、要所をおさえましょう。
こいつは仕事が速いな、という印象を植え付けやすいです。
複数人に似たような内容の仕事の依頼がきたら、一番速く返すようにする
ひとつの資料に、複数の人が担当するパートが混ざっているような資料があります。
例えば、その担当が3人だったとして、その3人に同時に「この資料をupdateしてください」とくることがあります。
そんなときは、必ず一番最初に返すようにしましょう。
発注主に対しても、仕事が速いという印象を与えますが、他の2人に対しても同じようにその印象を植え付けることができます。
特にメールでやっておくといいでしょう
メールは、わりとすぐに返せるものが多いです。
ですので、優先順位を変えたからといって、他に大きく影響をあたえることは少ないです。
まずは、メールの返信からでも、「速いやつ」と思わせるようにしてみてください。