雨に濡れても2度目の失敗はしないようにする
本棚を整理しているときに、松下幸之助の「道をひらく」に軽く目を通したら、「雨が降れば」というところに改めて気が止まりました。
- 作者: 松下幸之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1968/05
- メディア: 文庫
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雨が降れば
雨が降れば傘をさそう。傘がなければ、一度はぬれるのもしかたがない。ただ、雨があがるのを待って、二度と再び雨にぬれない用意だけは心掛ける。雨の傘、仕事の傘、人生の傘、いずれにしても傘は大事なものである。
一部、ピックアップするとこのような内容です。
何においても失敗はつきものです。ですが、失敗したらなぜ失敗したのか、どうすればよかったのか、次はどうすればいいのか?と考えるクセをつけとかないとだめですね。
失敗をすると、やり直したり、リカバリをしたりと余計な時間がかかってしまいます。失敗をしない、というのが仕事を速くすることにもつながります。