明けない夜はない ~ピンチもいつかは切り抜けられる
今週、自分のチームの「とあるエリア」の状況が爆発してしまいました。
読みが甘かったといえば甘かったのですが、ちょっと想定外で突然の爆発でした。。。
チームの9月の作業はパンパンに詰め込んでいて、乾いた雑巾状態で それをリカバリするのために、さらに作業を詰め込むことが簡単にはできませんでした。
「あぁ、だめだぁ」と、ちょっと久しぶりに途方にくれてしまいそうになりました。
とはいえ、あきらめてしまってはそこでおしまいなので、どうするかを徹底的に考えました。
このような窮地に立ったときに、よく頭にえがく言葉があります。
明けない夜はない
夜はいつかは明けるのです、雨はいつかはやむのです、トンネルはいつかは抜けるのです。
ピンチを切り抜けるときに頭にえがく言葉です。
苦しくなると諦めたくなる誘惑にかられるし、逃げたくなることもあります。
このままやり続けてピンチを切り抜けられるかも分からず、不安にもなります。
でも、あきらめてしまったら、その時点でおしまいです。
結果を出すには、やり続けなければなりません。
先も見通せず、不安な中でやり続けるモチベーションを維持するために、この言葉を頭の中にえがくようにしています。
明けない夜はない
暮れない日はない
この記事を書くのに「明けない夜はない」をちょっとググっていたら、その派生なのか「暮れない日はない」という言葉も出てきました。
初めて目にした言葉でしたが、この言葉を読んでちょっと自己反省しました。
チームは半年以上、特に大きな問題も発生せず、わりと順調にやってきました。
そういった状況だったので、油断していたのかもしれません。
ちょっと脇が甘くなっていたのかもしれません。
ピンチをいつかは切り抜けられるように、順調であってもいつかはまたピンチが訪れるということです。
この先、順調なときはこの言葉を思い出して、脇をしめるようにしたいと思います。
まとめ
- ピンチを切り抜けるモチベーションのための「明けない夜はない」
- 慢心・油断してピンチをむかえないための「暮れない日はない」
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