Excelで行の挿入を飛び飛びで一気に挿入するテク

ちょっとタイトルからだと、何の言ってるのかイメージしにくいと思います。
というか、うまく簡単に説明できる表現が見つかりませんでした。

今回は、Excelで行を挿入するときのテクニックを紹介します。

段階をおって説明します。

普通の行の挿入

普通の場合は、図のように挿入したい行を選択して、右クリック→挿入で行が挿入されます。

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複数行を挿入したいときのテクニック

今回、紹介するのは1行目と2行目、2行目と3行目、3行目と4行目、・・・とそれぞれの間に行を挿入したいときのテクニックです。

上で説明したやり方をすると、何回もやらないといけません。それをまとめてやってしまうテクです。

普通に2行目から10行目までを選択して、行挿入をすると下の図のように1行目と2行目の間に行が挿入されてしまいます。

f:id:vekitomo-0:20160519125009j:plain:w300

これを、Ctrlキーを押しながら行を一行ずつ選択します。そして、右クリック→挿入をすると下の図のようにそれぞれの行の間に行が挿入されます。

f:id:vekitomo-0:20160519125011j:plain:w300

しょっちゅう使うテクではないですが、こんなことをやる羽目になったときは、かなり面倒くさい作業となってしまいます。
そんなときに、このテクを思い出して使ってみて下さい。

明日(5/20) 本が発売されます

Amazonでは今日からカートがオープンしていましたが、書店には明日から並ぶそうです。

書店で見かけたら、のぞき見でもしてみたください。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

7/9にセミナーを開催します

store.kadokawa.co.jp

仕事術セミナーやります。 @7/9(土)

明日、Amazonのカートがオープンし、金曜日から書店に本がならぶらしいです。

本屋さんで見かけたら、チラ見してみてください。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?


さて、その出版の流れからKADOKAWAの『ケツジツ』というプログラムの中で仕事術セミナーを7/9に開催します。

store.kadokawa.co.jp

コンテンツはこれから鋭意作成します・・・。

本に書いている内容以外ももちろん盛り込んで、参加される方のお役に立てるセミナーとなることを目指して準備します。

2回目以降があるかないかは、1回目次第・・・。

ExcelやPPTでオブジェクトを簡単にきれいにコピペする方法

本の紹介もさすがに我ながら飽きてきました。
今日は久しぶりに仕事のテクニックを書きます。

今回はExcel、PPT関連の小ネタです。

Excel、PPTでオブジェクトを使って絵を書くと思います。 そして、ひとつ/複数のオブジェクトをコピーして再利用することも多いと思います。

そんなときに、コピーしたあとに、オブジェクト間の縦や横が揃わなかったりすると汚くなるし、 マウスで揃えようと思っても微妙にずれてしまいます。

マウスとキーボードを使って、きれいにコピペできる方法があります。

Ctrl + Shift + マウス

CtrlとShiftを押しながらマウスでオブジェクトをつかみます。それをそのまま移動させてください。 選択したオブジェクトが、縦 or 横にきれいに移動します。

こんなイメージで、3つの□と2つの△を右に水平移動コピーしています。
f:id:vekitomo-0:20160517115252j:plain:w300

かなり便利です。

Ctrl + マウスはコピー

さて、この便利機能を少し分解します。

Ctrl + マウスは実はコピー機能なのです。やってみてください。オブジェクトがキーボードとマウスだけでコピーできます。

実はかなり重宝する機能です。

Shift + マウスは水平/垂直移動

Shitを押しながらオブジェクトを移動させると、きれいに水平/垂直移動をします。

縦・横をずらさずにオブジェクトを移動させるときに便利な機能です。

というわけで、Ctrl + Shift + マウスをすれば、きれいにコピペできるわけです。

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本はもうすぐ発売です。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

第5章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
(書店に並ぶのは5/20らしいです。)
本日は第5章です。

さすがに、書籍の目次紹介は我ながらも飽きてきましたが、これで最後です。

第5章は、思考のスピードについてです。
書籍の「おわりに」に書きましたが、私は、思考のスピードとレベルこそが仕事の成果を大きく左右するものだと思っています。

思考の世界は、とても深く、極めれば極めるほど仕事も速くなり、成果もあがります。

本書では、その基本的なことについて書きました。
これまで、そういった頭の使い方をして来なかった人にとってはとても役立つ内容だと思います。

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる

考えるスピードが速い人は、頭のいい人だと思っていないでしょうか?
それは違います。
仕事での思考のスピードは生まれつきのものではなく、後から身につけられるビジネススキル。そのためには、いかに「フレームワーク」(型) にはめて考えるかが、勝負になります。

ということで、第5章のコンテンツはこちらです。

【インプット】
65 憶測や意見ではなく「事実」をインプットする
66 事実を捉えるために「視点」「視野」「視座」を変える
67 「タテ」「ヨコ」の質問で最短で本質にたどり着く
68 健全に「疑う」ことで手戻りをなくす
69 数字は「絶対数」だけで捉えない
70 深く理解するために手書きにこだわる

【思考の「型」】
71 ゼロから考えず「型」にはめて考える
72 【最速フレームワーク①】MECEで「全体像」を把握する
73 【最速フレームワーク②】ピラミッドで「構造化」する
74 【最速フレームワーク③】課題を解決するフレームワーク
75 2本の線で、フレームワークを作る

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない

【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

作業のスピードを速くするポイントは「ちりも積もれば山となる」です。
ここで紹介するテクニックの「1回1回」で短縮できる時間は、わずか数秒のものも多いです。
しかし、1回ずつはたいしたことはなくても、その積み重ねが大きな差となるのです。
小さなことを積み重ねる。つまりそれは「習慣化」するということです。
微差を制する者が、速さを制することを、忘れずに実践してください。

というわけで、第2章のコンテンツはこちらです。

【道具】
10 リングの方眼ノートを横に使う
11 手帳で「あっ忘れてた!」をゼロにする
12 行動が速くなるペン、行動が遅くなるペン
13 スーツを選ぶ時間を0秒にする「仕組み」
【メール】
14 メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
15 「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
16 「優先度の低いメール」は自動振り分けする
17 宛先入力▼添付▼送信。ルーティンを最速に
18 「未読マーク」で頼まれたことを忘れない
19 スクロールバーは出さない

【資料作成】
20 資料作成は「手書き」が8割
21 いい資料を見つけたらパソコンの「蔵」に保存する
22 資料の「お決まりパターン」を持っておく
23 ツールバーは必ずカスタマイズする
24 プリンタに出ている資料をチラ見する

【ショートカット】
25 マウスを使わない
26 絶対に覚えるべき6つのショートカット
27 カーソル移動を「超速モード」にする
28 [Alt] ボタンは「神ボタン」
29 外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
30 1000行を一瞬でコピペする方法
31 「関数? 面倒」という人に使ってほしい4つのスゴ技
32 数式を使ってラクをする
33 検算式で致命的ミスを防止する

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

チームのスピードは、個人の仕事の速さだけでは決まりません。
ひとりひとりのメンバーが必死に仕事をしていても、チームとしてのスピードが速くなるとはかぎりません。
チームのスピードを速くするには、そのためのテクニックが必要でます。
私が、数百人のチームのスピードを最速にするために実践してきたメソッドを公開します。

というわけで、第3章のコンテンツはこちらです。

【待ち時間ゼロ】
34 待ち時間」を徹底的に排除する
35 とにかく、何が何でも即断即決する
36 つかまらない上司をつかまえる方法
37 「了解」。すべてのメールに必ず返信する
38 メールの「開封確認機能」で相手のスピードを測る
39 打ち合わせの「持ち帰り」をゼロにする
40 「席に戻ったら来て」とメールする
41 メールの「24時間ルール」をメンバーと共有する

【伝え方】
42 長いのは悪。A4の「紙1枚」にまとめる
43 「図解」すると、1秒で伝わる
44 コピー用紙とカラーペンを机に置く
45 相手のレベルに合わせたアウトプットにする

【任せ方】
46 部下の「モンキー」は部下に背負わせる
47 依頼した仕事はギリギリまで出てこない
48 途中で「チェックポイント」を設ける
49 「どうしたらいいですか?」には「どう思う?」と答える

【打ち合わせ・会議】
50 会議には適切な参加者を集める
51 打ち合わせは終了時刻を「宣言」してから始める
52 議論がかみ合わないときは、ホワイトボードに図を書く
53 準備ができていないときは、即刻会議をやめる
54 「会議は全員が発言すべき」はウソ

第4章 「ない時間」をひねり出す

1日は24時間。
これは誰にでも与えられたまったく平等な時間です。ただ、どれだけ仕事のスピードを速くしても、仕事が片付かないことはあります。
また、昇進試験や資格試験の勉強に時間が必要なこともあります。
そこで「時間が足りない」というときに、かぎられた 24時間の中から時間をひねり出すテクニックをお伝えします。

ということで、コンテンツは次のとおりです。

【スキマ時間】
55 ガラケーを使う
56 誘惑は物理的に遮断する
57 電車内のベストポジションを狙え!
58 意図的に、電車で「座るか」「座らないか」を決める
59 「いつでもメモセット」を持ち歩く
60 緊急のときに「どこまで犠牲にするか」を決めておく

【集中する】
61 自分だけの「シェルター」を作る
62 「とりあえず」と「いったん」は禁句
63 「忙しい」と言わない
64 宵越しの紙とメールは残さない

第4章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
(書店に並ぶのは5/20らしいです。)
本日は第4章です。

第4章はどうしても時間の足りないときのテクニックです。
この本も本業の傍ら、通勤のスキマ時間や週末夜の時間などを使って書いてきました。

第4章 「ない時間」をひねり出す

1日は24時間。
これは誰にでも与えられたまったく平等な時間です。ただ、どれだけ仕事のスピードを速くしても、仕事が片付かないことはあります。
また、昇進試験や資格試験の勉強に時間が必要なこともあります。
そこで「時間が足りない」というときに、かぎられた 24時間の中から時間をひねり出すテクニックをお伝えします。

ということで、コンテンツは次のとおりです。

【スキマ時間】
55 ガラケーを使う
56 誘惑は物理的に遮断する
57 電車内のベストポジションを狙え!
58 意図的に、電車で「座るか」「座らないか」を決める
59 「いつでもメモセット」を持ち歩く
60 緊急のときに「どこまで犠牲にするか」を決めておく

【集中する】
61 自分だけの「シェルター」を作る
62 「とりあえず」と「いったん」は禁句
63 「忙しい」と言わない
64 宵越しの紙とメールは残さない

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない

【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

作業のスピードを速くするポイントは「ちりも積もれば山となる」です。
ここで紹介するテクニックの「1回1回」で短縮できる時間は、わずか数秒のものも多いです。
しかし、1回ずつはたいしたことはなくても、その積み重ねが大きな差となるのです。
小さなことを積み重ねる。つまりそれは「習慣化」するということです。
微差を制する者が、速さを制することを、忘れずに実践してください。

というわけで、第2章のコンテンツはこちらです。

【道具】
10 リングの方眼ノートを横に使う
11 手帳で「あっ忘れてた!」をゼロにする
12 行動が速くなるペン、行動が遅くなるペン
13 スーツを選ぶ時間を0秒にする「仕組み」
【メール】
14 メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
15 「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
16 「優先度の低いメール」は自動振り分けする
17 宛先入力▼添付▼送信。ルーティンを最速に
18 「未読マーク」で頼まれたことを忘れない
19 スクロールバーは出さない

【資料作成】
20 資料作成は「手書き」が8割
21 いい資料を見つけたらパソコンの「蔵」に保存する
22 資料の「お決まりパターン」を持っておく
23 ツールバーは必ずカスタマイズする
24 プリンタに出ている資料をチラ見する

【ショートカット】
25 マウスを使わない
26 絶対に覚えるべき6つのショートカット
27 カーソル移動を「超速モード」にする
28 [Alt] ボタンは「神ボタン」
29 外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
30 1000行を一瞬でコピペする方法
31 「関数? 面倒」という人に使ってほしい4つのスゴ技
32 数式を使ってラクをする
33 検算式で致命的ミスを防止する

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

チームのスピードは、個人の仕事の速さだけでは決まりません。
ひとりひとりのメンバーが必死に仕事をしていても、チームとしてのスピードが速くなるとはかぎりません。
チームのスピードを速くするには、そのためのテクニックが必要でます。
私が、数百人のチームのスピードを最速にするために実践してきたメソッドを公開します。

というわけで、第3章のコンテンツはこちらです。

【待ち時間ゼロ】
34 待ち時間」を徹底的に排除する
35 とにかく、何が何でも即断即決する
36 つかまらない上司をつかまえる方法
37 「了解」。すべてのメールに必ず返信する
38 メールの「開封確認機能」で相手のスピードを測る
39 打ち合わせの「持ち帰り」をゼロにする
40 「席に戻ったら来て」とメールする
41 メールの「24時間ルール」をメンバーと共有する

【伝え方】
42 長いのは悪。A4の「紙1枚」にまとめる
43 「図解」すると、1秒で伝わる
44 コピー用紙とカラーペンを机に置く
45 相手のレベルに合わせたアウトプットにする

【任せ方】
46 部下の「モンキー」は部下に背負わせる
47 依頼した仕事はギリギリまで出てこない
48 途中で「チェックポイント」を設ける
49 「どうしたらいいですか?」には「どう思う?」と答える

【打ち合わせ・会議】
50 会議には適切な参加者を集める
51 打ち合わせは終了時刻を「宣言」してから始める
52 議論がかみ合わないときは、ホワイトボードに図を書く
53 準備ができていないときは、即刻会議をやめる
54 「会議は全員が発言すべき」はウソ

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる

第3章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
本日は第3章です。

第3章はチームのスピードについて書いています。
チームのスピードを速くするテクニックは、個人個人の仕事を速くするテクニックとは異なります。

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

チームのスピードは、個人の仕事の速さだけでは決まりません。
ひとりひとりのメンバーが必死に仕事をしていても、チームとしてのスピードが速くなるとはかぎりません。
チームのスピードを速くするには、そのためのテクニックが必要でます。
私が、数百人のチームのスピードを最速にするために実践してきたメソッドを公開します。

というわけで、第3章のコンテンツはこちらです。

【待ち時間ゼロ】
34 待ち時間」を徹底的に排除する
35 とにかく、何が何でも即断即決する
36 つかまらない上司をつかまえる方法
37 「了解」。すべてのメールに必ず返信する
38 メールの「開封確認機能」で相手のスピードを測る
39 打ち合わせの「持ち帰り」をゼロにする
40 「席に戻ったら来て」とメールする
41 メールの「24時間ルール」をメンバーと共有する

【伝え方】
42 長いのは悪。A4の「紙1枚」にまとめる
43 「図解」すると、1秒で伝わる
44 コピー用紙とカラーペンを机に置く
45 相手のレベルに合わせたアウトプットにする

【任せ方】
46 部下の「モンキー」は部下に背負わせる
47 依頼した仕事はギリギリまで出てこない
48 途中で「チェックポイント」を設ける
49 「どうしたらいいですか?」には「どう思う?」と答える

【打ち合わせ・会議】
50 会議には適切な参加者を集める
51 打ち合わせは終了時刻を「宣言」してから始める
52 議論がかみ合わないときは、ホワイトボードに図を書く
53 準備ができていないときは、即刻会議をやめる
54 「会議は全員が発言すべき」はウソ

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない

【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

作業のスピードを速くするポイントは「ちりも積もれば山となる」です。
ここで紹介するテクニックの「1回1回」で短縮できる時間は、わずか数秒のものも多いです。
しかし、1回ずつはたいしたことはなくても、その積み重ねが大きな差となるのです。
小さなことを積み重ねる。つまりそれは「習慣化」するということです。
微差を制する者が、速さを制することを、忘れずに実践してください。

というわけで、第2章のコンテンツはこちらです。

【道具】
10 リングの方眼ノートを横に使う
11 手帳で「あっ忘れてた!」をゼロにする
12 行動が速くなるペン、行動が遅くなるペン
13 スーツを選ぶ時間を0秒にする「仕組み」
【メール】
14 メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
15 「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
16 「優先度の低いメール」は自動振り分けする
17 宛先入力▼添付▼送信。ルーティンを最速に
18 「未読マーク」で頼まれたことを忘れない
19 スクロールバーは出さない

【資料作成】
20 資料作成は「手書き」が8割
21 いい資料を見つけたらパソコンの「蔵」に保存する
22 資料の「お決まりパターン」を持っておく
23 ツールバーは必ずカスタマイズする
24 プリンタに出ている資料をチラ見する

【ショートカット】
25 マウスを使わない
26 絶対に覚えるべき6つのショートカット
27 カーソル移動を「超速モード」にする
28 [Alt] ボタンは「神ボタン」
29 外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
30 1000行を一瞬でコピペする方法
31 「関数? 面倒」という人に使ってほしい4つのスゴ技
32 数式を使ってラクをする
33 検算式で致命的ミスを防止する

第4章 「ない時間」をひねり出す

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる

見本ができた! ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

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今日、家に帰ったら本の見本が届いてました。

これまでwordとか、PDFとか、紙とかで原稿を書いたりチェックしてきていましたが、本という形になると感慨深いものがあります。

私の本業はシステム開発で、システムって動いているもの・仕事の成果が目に見えにくいので、自分の成果が本という形で明確に目に見えるのは新しい感覚です。

仕事の結果が形になるのって気持ちのいいものですね。

約半年、手を抜かず、やれることはやりきって仕上げました。

いよいよ1週間後に発売となりました。

書店でお見かけしたら、ぜひ手にとって、パラパラっと眺めていただくだけでもうれしいです。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

第2章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
本日は第2章です。

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

作業のスピードを速くするポイントは「ちりも積もれば山となる」です。
ここで紹介するテクニックの「1回1回」で短縮できる時間は、わずか数秒のものも多いです。
しかし、1回ずつはたいしたことはなくても、その積み重ねが大きな差となるのです。
小さなことを積み重ねる。つまりそれは「習慣化」するということです。
微差を制する者が、速さを制することを、忘れずに実践してください。

というわけで、第2章のコンテンツはこちらです。

【道具】
10 リングの方眼ノートを横に使う
11 手帳で「あっ忘れてた!」をゼロにする
12 行動が速くなるペン、行動が遅くなるペン
13 スーツを選ぶ時間を0秒にする「仕組み」
【メール】
14 メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
15 「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
16 「優先度の低いメール」は自動振り分けする
17 宛先入力▼添付▼送信。ルーティンを最速に
18 「未読マーク」で頼まれたことを忘れない
19 スクロールバーは出さない
【資料作成】
20 資料作成は「手書き」が8割
21 いい資料を見つけたらパソコンの「蔵」に保存する
22 資料の「お決まりパターン」を持っておく
23 ツールバーは必ずカスタマイズする
24 プリンタに出ている資料をチラ見する
【ショートカット】
25 マウスを使わない
26 絶対に覚えるべき6つのショートカット
27 カーソル移動を「超速モード」にする
28 [Alt] ボタンは「神ボタン」
29 外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
30 1000行を一瞬でコピペする方法
31 「関数? 面倒」という人に使ってほしい4つのスゴ技
32 数式を使ってラクをする
33 検算式で致命的ミスを防止する

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない
【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

第4章 「ない時間」をひねり出す

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる

第1章のコンテンツ紹介 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19発売予定の本のコンテンツを紹介します。
本日はまずは第1章からです。

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる

仕事が速い人は、絶対に「なんとなく」仕事を始めません。
作戦を立てずになし崩し的に仕事を始めると、ムダな作業が発生し、ムダな時間を費やしてしまいます。
仕事というものは「段取り」をしっかりした上で、いかに速く動き始めるかで差がついてしまいます。
つまり、仕事の速さの半分以上は仕事を始める「前」に決まっているのです。


というわけで、まずは心持ちというか、仕事を速くするために気をつけておくことを第1章としました。
コンテンツは次のとおりです。

【仕事の「前」】
01 仕事を速くする3つの原則
02 仕事が速い人は必ず「初動」が速い
03 最初は、遅くても確実にやる
04 「一番時間のかかる作業」を見極めよ
05 2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
06 毎回100点を目指さない
【〆切を守る】
07 「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
08 ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める
09 一度約束を破ると、泥沼に陥る

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる

第4章 「ない時間」をひねり出す

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる

5/19出版予定 ~ 仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

5/19に書籍が出版されます。
タイトルは『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』

まだ発売前ですが、Amazonのページはできてます。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

私が実践している仕事術から仕事のスピードに関する術を書きしたためました。

半年くらいかけて、週末の夜に近所のガストに通いながら書き上げました。

作業のスピードや、チームのスピードなど5章立てです。

目次とかを今後紹介していきたいと思います。